毒島さんのキャラクターがすごく良い
ふふふ・・と笑いながら、人の痛いところや本心を突いて穿ってさらけ出す
もし私がそんなことをされたら、恥辱で泣いてしまったり再起不能になるかもしれない
出版業界で起こった殺人事件
ここでの登場人物は、今現在の自分の姿ではなく、何者かになりたがっている人達
自分の作品は無条件に受け入れられる
自分の作品が世界を変える
自分にはふさわしい(今ここではない)もっと良い場所があるはず
自分の才能はもっと敬われ、大切にされるべき
自分には凄い才能(何かは不明)がある
有名な人は自分に会えばその才能に気が付き、とりたててくれる・・はず
これは私の中にもある承認欲求
これらの人々は鏡のむこうの私
恥ずかしさと滑稽さは自分への評価でもあると気が付かされた。そして等身大の自分に向き合うことの大切さを再確認させられた作品でもある。
今できること、今やっていることを大切にしよう
毒島さんに言葉責めされている登場人物たちを想像しながら、震える気持ちで思った。


