実験、検証、偏見的考察。

読んだ本、体験した事など自分フィルターを通してアウトプットする訓練中です。

黒執事 イギリス的な憧憬

1作目から見ていて、今回新作を楽しみに待ってたよ。北の方では地上波で放送されなくて毎日番組表をチェックする日々。諦めて課金しましたとも!

黒執事考 Book of circus
なんとも物悲しい報われない、不条理と理不尽な物語。善悪を超えて進む気持ちの強い者が生き残るというアラフィフおばさんも考えさせられるお話でした。能天気に見える使用人達の抱える過去と、狂気も垣間見えました。心が弱ってる時には観たくないかな。

船とゾンビの話

エリザベス嬢が素晴らしいの一言。王家の犬に嫁ぐなら、やはり普通の女の子ではなかったのです。

寄宿舎の話

映像が美しいですね 執事の彼が先生ポジションとは…  男子ばっかりの学生寮ですね 耽美な感じです。

すずめの戸締り 命

すずめの戸締り考

新海監督の作品の中で、個人的に1番好きな作品

猫姿の大臣が、可愛くて、かわいそうで泣けた…

セリザワ君が非常に良い味を出してる
そのままタマキ叔母さんと恋に落ちるのかとも思いました。選曲が昭和でアラフィフ民は嬉しかったです。

一生懸命な子を助けたいと思う。
一生懸命は人を動かす事がある

人の生は死と隣り合わせではあるけど、願わくばもう少しこの世で生きたい

監督の命への想いを感じました。

災害で亡くなった方達のご冥福をお祈りします。

ウマ娘考 ⑦ キタサンブラックとシュヴァルグラン

キタサンブラック、明るく頑張り屋な彼女、泥にまみれて勝利した秋の天皇賞

レース後呼吸が整わず、そこで自分の衰えを自覚。ピークを超えてからの彼女の在り方が魅力的。ただ明るく良い子から、悲しみも辛さも悔しさも全て受け入れて、全力を尽くすと決めた姿に胸がギュッとなった。

シュヴァルグランキタサンブラックに勝利するレースの中で、自分に無いものを持っているキタサンブラックが嫌いだったと回想するシュヴァル。
でも、彼女がいたから頑張れたし、ここまで来れたと『大好きだー』叫びながら勝つ場面が好き。
姉妹に劣等感を持ち、少し内向的なシュヴァル、勝利できてよかったという気持ちと、やはり勝つ者がいれば敗れる者もいるという事を考えさせられた。

恋は雨上がりのように考 歳の差

恋は雨上がりのように
数年前に深夜で放送していたアニメで、久々に再視聴した。
映像が綺麗で、心象も丁寧に表現されている。当時もすごくドキドキしたし、胸がきゅっとなった 今回ラストを知ってるけど、やっぱり甘酸っぱい気持ちになるのは変わらない。

若い女の子はこんなにもキラキラしているのかなと、自分もそんな季節があったのか?と感じた。
夏の空や夕焼けや雨のシーンも美しく、教室のカーテンが風に揺れる様子や、放課後の様子には懐かしさを感じた。

近藤さんの歳に近い私には、彼の葛藤がわかる様な気がする。

近藤さんがあきらにすぐ手を出す様な人なら、反対にあきらは好きになっていなかったのかも。

2人が出会って、たとえ結ばれなくても2人とも何かを得たと思う。こんな関係も出会いもあるんだね。

もやしもん 考 かもすぞ!

アニメで見た。

発酵とか菌が見えるとか面白いなーと思った。

なんとなく銀の匙が重なる。

蛍くん。お気に入りだったのに 急にゴスロリ女装になったのは何故に?!

先輩2人が悪い人では無いのだけど、ビジュアル的にうーんなのと、やる事がウザい。

菌は可愛い かもすぞ〜 このセリフは最高!

こんな可愛い菌なら、見れたら楽しいな

もやしもんリターンズもあるけど、この作品だけで満足かな

鴨ノ橋ロンの禁断推理考

 アニメで視聴。

主人公のキャラクターに魅力があるし、身近な事件から孤島の事件、密室、温泉、因習など揃い踏みの謎解き➕シャーロックホームズとモリアーティとてんこ盛り。

だけどロンが犯人を死に追い詰めようとするのを、もっと早く止めろよというツッコミはあります。

変に恋愛要素が少なく、どちらかといえばBL寄りなのも個人的には良きかな。

まだまだ謎が多くて、続編があるようで楽しみ。

アンダーニンジャ考

アンダーニンジャ考 アニメ版。

なんだか昭和っぽい不思議な世界観、絵が好みではないのになんだか引き込まれてアニメ全話見てしまった。最後にえっ?!という展開 個人的にはまこちゃんが少し報われたかな。シュールな笑いと血と破壊、陰謀。

筋肉と胸の柔らかさは同時に存在するのか?アンダーニンジャで鍛えあげられた肉体を持つ少女の胸を触った(触らされた)少年が『硬かったような…』と言っていた。

豊満で柔らかい胸を持ちつつ、剛力である事は両立しないのではと思う。ただ世界は広い…そんな女性も存在するのかもしれない